皆様、おはようございます。
佐賀県の探偵事務所「109探偵事務所」の調査員小嶋です。
いつも当探偵ブログをお読みいただきありがとうございます。
今回は、車の助手席がなぜか毎回動いていることを不審に思い、妻が不倫調査を行った事例をご紹介いたします。
※ ご依頼者様には、氏名などを公表しないことを条件として、記事にすることをご了承いただいております。
なぜか助手席のシートを前に出す夫
依頼者:佐賀県みやき町 40代 パート Nさん
最近、Nさんは旦那さんに対して不信感を抱いていました。というのも、旦那さんの車の助手席に乗ろうとする時、なぜかシートが前に出すぎているのです。Nさんは大柄な女性で、車に乗る時はシートを少し後ろに引く必要がありました。とはいえ、Nさん以外が助手席に乗ることはほぼないので、シートも固定しておいて構わないはずなのですが……。
「最近どういうわけか、毎回シートが標準の位置に戻ってるんですよ」1回ならともかく、何度も続いてイラッときたNさんは、「何でいちいち前に出すの?」と旦那さんに聞きました。すると旦那さんは「いや、元に戻した方がいいかと思って……」とよくわからない答えを返してきます。この時はお子さんも一緒に乗っていたため、Nさんはそれ以上追求しませんでしたが、疑念は消えませんでした。
助手席に乗っているのは不倫相手?
直接指摘した後、シートがNさんのベストポジションより前に出ていることはなくなりました。しかしNさんは、旦那さんが毎回位置を調整しているだけだと考えているそうです。つまり、助手席のシートを前に出さなければならない理由=Nさん以外の誰かを助手席に乗せているという事実は消えていないのだ、と。
男性が助手席に妻以外の人を乗せていて、しかもそのことを隠そうとしているのであれば、残念ながら不倫を疑わざるをえません。平日は車で仕事に行っているのはもちろん、土日もしばしば車で外出することがあるそうなので、車に不倫相手を乗せている可能性は高いでしょう。相談の結果、旦那さんが車で外出する時を狙って尾行調査を行うことになりました。
夫は県境をまたぎ、小柄な女性と不倫をしていた
旦那さんは県境をまたいで久留米市まで通勤しているので、尾行も必然的に久留米市が中心になります。怪しいと思われる週末から調査を開始し、夕方に勤務先を出た旦那さんの車を追跡したところ、久留米市内で女性を車に乗せる瞬間の撮影に成功。そのままラブホテルに入ったため、不倫は確定的となりました。
その後の調査で、土日も車で久留米市に移動して不倫相手と会っていることが判明。不倫相手の住所も久留米市にあることがわかりました。不倫相手は標準的な女性と比べても明らかに小柄だったので、シートを前に出していたこととも辻褄が合います。Nさんは「絶対に許せない。必ず相手から慰謝料を取ります」とお怒りだったので、おそらくもう不倫相手が助手席に乗ることはなくなるでしょう。
みやき町の不倫・浮気調査は、109探偵事務所へ!
不倫をしている人やその周辺には、不倫の影響による変化が必ず現れます。今回の事例のように、理由のよくわからない変化が起きた場合は、「何かやましいことがあるのでは?」と疑わなければなりません。とはいえ、証拠もなしに問い詰めるのは危険です。確実な証拠を押さえるためにも、まずは109探偵事務所までご相談ください