皆様、こんにちは。

佐賀県の探偵事務所「109探偵事務所」の調査員、小嶋です。

いつも当探偵ブログをお読みいただきありがとうございます。

湿度が高くなり蒸し暑く感じる日がありますね。

新型コロナウイルス対策のマスク着用を巡り、屋外での着用の在り方を見直す意見が出始めています。政府は熱中症のリスクがあることから「人と一定の距離がある場合」は屋外でのマスクは不要としています。海外では屋内外の「脱マスク」が進んでいますが、マスクの着用はどんな状況で、いつまで必要か?色々な意見が飛び交っていますが、皆様はどのようにお考えでしょうか?

特に子供の屋外でのマスク着用の在り方は、慎重に、もっと親御様たちや先生方の意見を反映させなが取り組んでほしいですね。私は、子供たちは自分の意思ではマスクを着脱することは難しいのではないかと素朴に思ってしまいます。

 

今回は、離婚したにも関わらず、家から出ようとしないことや、男性の影もあることから話し合いをするべく、元妻の行動調査を依頼した事例をご紹介いたします。

※ご依頼者様には、氏名などを公表しないことを条件として、記事にすることをご了承いただいております。

 

依頼者:佐賀県鳥栖市 50代 会社員  Sさん

 

長年、夫婦関係がしっくりいかず、夫婦で話合って半年前に協議にて離婚が成立している。

その際に価値観の違いを主張して、はじめに離婚請求をしてきたのは妻であり、財産分与も多くを求める事なく、離婚を成立させた。

持家である家からは妻と子供が出ていくと言う事で互いに合意。

しかし、パート勤務である妻の経済状況、大学に通っている子供の状況を考え、離婚成立後も少しの間は同居する形となった。

離婚成立から何度か出て行くよう妻に行っても、半年経っても元妻が家を出て行く気配が見られない。

まだ残っている家のローン、光熱費等の生活費もSさんが支払っている状況。

元妻は外泊もあり帰宅が遅く、同居していながら家の事をする様子もなく、好き勝手な生活をしている。

その陰には交際している男性がいる様子である事は明らかである。

離婚成立後から男性がいる事を隠す様子もない行動であるが、離婚成立前からの関係である事は薄々、気がついていた。

それでも、婚姻関係を続けるには難しい夫婦関係と、妻が言う離婚条件がそんなに悪くないので、特に異性関係の事をとい詰める事なく離婚に同意したのだ。

しかし、家を出ていく様子が見られず、このまま離婚したにも関わらず、同居生活を続けるのは、精神的にも苦痛が伴うので、証拠をあげ相手男性の身元を判明させ、出て行かないようであれば相手男性と話し会いが出来るよう、元妻の浮気調査依頼に至った。

 

平日、土日を含む連続した5日の調査となった。

妻のパートがある曜日は、夕方パート先から、パートが休みの日は朝から自宅より実施した。

パート後は、スーパーで買い物をして帰宅するか、勤務先の同僚と食事をして帰宅するかのどちらかで、男性と接触する事はなかった。

パートが休みの平日は、昼過ぎに自宅より出て、友人とランチ、買い物をした後、娘と待ち合わせをして夕食を食べて帰宅。

土曜日は、夕方近くに車で自宅を出て、男性と接触した。その後、男性が車を運転し、夕食を食べた後、男性のアパートに一緒に入った。翌日、アパートから張り込むと、昼過ぎに2人が出てきて、近所を散歩しながら食事をし、妻は夕方になって帰宅した。

特定の男性がいる事が明らかとなり、男性の身元も判明した。

調査報告後、妻と話し合った結果、浮気相手の男性には慰謝料請求等を一切しない事を条件に妻は離婚前から関係があった事を認めた。離婚成立時の条件通り、財産分与を放棄し、直ぐに引越し先を探し、一か月以内に出て行く事を承諾した。

 

現在パートナーがどのような状況なのかを、いち早く、正確に把握する為に調査をすることが、依頼者様が、これからどのように行動していけば良いのか、指針を示してくれる材料になると思っています。

いざ、その状況になったとき、証拠がなかったら慰謝料を取ることもできなくなってしまうでしょう。そういった最悪の状況を避ける為にも、調査をして証拠を掴んでおくと良いかと思います。

 

ご相談は無料です。ご依頼者様のお気持ちを一番に考えて調査致しますのでどんな些細なことでも「109探偵事務所」にご相談ください。お電話お待ちしております。

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