皆様、おはようございます。
佐賀県の探偵事務所「109探偵事務所」の調査員小嶋です。
いつも当探偵ブログをお読みいただきありがとうございます。
2月も中旬にはいりましたが、日差しがあるときは少しばかり暖かく感じる日もありますね。しかし、まだまだ寒い日が続いております。
まん延防止等重点措置も適用されていますが、オミクロン株は感染スピードが早く、ループ感染が至るところで発生しました。感染者数はなかなか減少傾向にならず、次々とまん延防止等重点措置が延長になるところばかりで佐賀県もその一つになりました。
そんな中、皆様はどのようにお過ごしでしょうか?くれぐれも体調の変化には気をつけていただきたいと思います。また、家庭内の変化にも怪しく感じる事がございましたら、109探偵事務所にご相談下さい。
今回は、別居中の夫から関係修復の申し入れを受けた妻が、本気かどうか確認するために素行調査を行った事例をご紹介いたします。
※ご依頼者様には、氏名などを公表しないことを条件として、記事にすることをご了承いただいております。
■別居中の夫から関係修復の申し入れが……
依頼者:佐賀県唐津市 40代 会社員 Oさん
Oさんは、かれこれ1年近くの旦那さんと別居しているそうです。主な原因は旦那さんの金遣いの荒さやギャンブル癖で、前々から何度も注意していたものの、ついに家の貯金に手をつけたので一線を越えたと判断したとのこと。現在はお子さんを連れて実家に戻っており、このままだと離婚は避けられないというところまで来ていました。
そんなある日、旦那さんから「今後のことについて真剣に話したい」という連絡が来たのです。応じて会ってみたところ、「これまでのことを反省し、態度を改める。だからもう一度やり直せないか」と関係修復を申し入れてきました。もちろん、すぐに受け入れることなどできません。Oさんは「子供たちや両親とも話し合う」とだけ言って、その日は帰りました。
■夫の本気度を確認するため、探偵に素行調査を依頼
正直Oさんとしても、自分だけでお子さんを育てるのには不安があり、旦那さんが本当に態度を改めるなら元の鞘に収まってもいいと考えていました。しかし、今の段階では旦那さんがどこまで真剣なのかわかりません。性根が直っていないのに同居を再開すれば、また面倒なことになるのは目に見えています。
そこでOさんは、旦那さんの素行を客観的に評価するために、探偵の調査を利用することにしました。別居中の旦那さんの行動を徹底的に調べれば、本当に反省しているのかどうかがわかると考えたのです。実は仕事をやめてお金に困っていた、などという事態も十分ありえるため、1週間の行動をみっちりと調べることになりました。
■態度を改めるというのは嘘! 夫はパチンコや風俗通いをしていた
調査を開始して間もなく、旦那さんが以前と同じ会社で働いていることがわかりました。とりあえず、真面目にお金を稼いではいるようです。初日は退勤後まっすぐに帰宅しており、これならもしかすると……という気配もしていました。
しかし翌日、旦那さんはあっさりと本性を見せ、パチンコ店に3時間滞在。おまけに土曜日は、このコロナ禍のご時世にも関わらず、少し遠出をして風俗店まで利用していました。実は一人暮らしを満喫しているのでしょうか?
結局、客観的に見ても旦那さんの態度に反省の色はありませんでした。態度を改めるという言葉は、まるきり嘘だったわけです。Oさんも多少は期待していたようですが、この報告を受けて落胆。もはや完全に愛想が尽きたので、離婚を前提に話を進めると仰っていました。今回の証拠は、ぜひ慰謝料請求にも活用していただきたいと思います。
■唐津市の素行調査は、109探偵事務所へ!
「反省している」「もうしません」。これは悪事を謝罪する時の定番の言葉ですが、口先だけなら何とでも言えます。別居中、あるいは破局したパートナーが謝罪しつつ復縁を求めてきた時は、その言葉がどこまで本当なのかしっかり確認しなければなりません。客観的に評価を下すためにも、ぜひ109探偵事務所に素行調査をご依頼ください。